統合型リゾート施設(以下、IR)事業者として参入していた「ラスベガス・サンズ | Las Vegas Sands」は正式にン本でのIR参入の断念を発表しています。
ライセンス入札の断念により日本カジノの代表的存在が不在となりながら今回の「【IRカジノ速報7.20】基本方針策定決定時期は白紙・未定とコメント」により更に事業者への負担を強いることになりIRプロジェクト自体が危うい状況になっています。
大阪万博もあるためコロナの収束具合やIR贈収賄事件に対する国民が納得する形でのコメントなどもあわせて必要になるかと思われます。
親日家でも有る「会長兼CEOシェルドン・G・アデルソン氏」も様々な方々に出会え、良い関係を構築できたことへの感謝の言葉もありとても残念に思います。
以下、ラスベガスサンズ アジア広報からの抜粋です。
「日本文化および日本の観光目的地としての魅力への興味は、私がコンピュータ関連の展示会COMDEX を日本で運営していた30年以上前に遡り、それ以降、いつも日本における事業展開の機会を探していました。
私の個人的な日本への好意的な気持ちは何ら変わりませんし、統合型リゾート施設開発によって日本はビジネス及びレジャー観光市場からの恩恵を享受するであろうとも思います。
しかし、日本におけるIR開発の枠組みでは私たちの目標達成は困難であると思われます。
これまで日本市場参入の検討をしてきた中で様々な方々に出会え、良い関係を構築できたことに感謝しています。
私たちは今後、日本以外での成長機会に注力する予定です。」と会長兼CEOシェルドン・G・アデルソンは述べました。
「私は会社の将来と成長の見通しについて非常に強気であり続けます。IR業界の主要市場で最高クラスの施設を運営している当社は、現在、マカオとシンガポールで非常に大きな投資プログラムを実行し、既存のポートフォリオから有機的な成長を新たに生み出そうとしています。」
「また、ラスベガス、マカオ、そしてシンガポールで当社が先駆者として開発して成長を遂げたMICEを中心とする統合型リゾートモデルは、アジア諸国が経済成長の原動力としてビジネス及びレジャー観光産業を強化することを検討する場合、今後もベストプラクティスとして参考にされると考えています。」と続けました。
引用元:las vegas sands corp
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まとめ
今回は、ラスベガスサンズのIR撤退に関するニュースについてご紹介しました。
カジノ誘致をめぐる一連の贈収賄事件(内閣府副大臣だった秋元司衆院議員が昨年12月、中国企業から賄賂を受け取っていた疑いで東京地検特捜部に逮捕)に対する世論反論への対応とも言える基本策定の白紙化、先送りの発表も7月21日にあったばかりです。
世界的カジノ事業者のラスベガスサンズの日本IR撤退はその他の事業者にも関係者にも大きな衝撃を与えましたが汚職の上にコロナも重なり至極当然の決断かと思われます。
今後は、2020年8月移行に各自治体や事業者からの誘致申請を受付けて最大3箇所で整備地域を決定してIR開業を目指していく予定となっています。
IR整備法を廃止する動きもありカジノ開業に対しての批判は強くなる中、今後の動きに注目G集まっています。
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